今日は、

　野球以外のところでテレビ三昧してしまった。とりあえず、7時からサッカー見ようと思って、見るだけ見て、満男のゴールに「おお」なんて言ってみたりして、でも個人的にはちょっと心踊らない感じのスタメンでもあった（笑）ので、8時からは予定通り「ロード・オブ・ザ・リング　旅の仲間」へ移動した。
　して、映画に半端じゃなく疎いので、イライジャ・ウッドの首が太いのはホビット族の設定上からなの？　とかどうでもいいことを気にしつつ、てっきり11時までだと思ってたら11時になっても終わらず（笑）実はこれ11時半までですかー！　と呟きながらとりあえず最後まで見た……けどまあ、やっぱり行きつくところは「指輪物語」読まなきゃなーって話（笑）。実は、「白い巨塔」も原作をどうしても先に読みたくてドラマ見てない。山崎豊子の作品好きな方なので、よくありがちな、映像が原作の機微を表現しきれないっていうのが嫌なんだな。
　とかなんとか言いつつも今読んでるのは実は、先日、なんか読みたいけど買う本が決まらないので家の中を漁ってたら出てきた「国盗り物語」（司馬遼太郎）で、やっと下巻の半分まで辿り着いたところ。思ったより読むのに時間がかかっている。「徳川家康」（山岡壮八）はこれの10倍以上長かったけどあんまり、進まないー！　とか思ったことはなかった。何故だろう。
　その上先日本屋で「警視庁刑事」（鍬本實敏）という本、?村薫「マークスの山」がこの鍬本氏に宛てられている作品だったということもあり、どんな方なのか興味があったのでつい買ってしまったのと、さらに最近では「巷説百物語」（京極夏彦）が映像化されるので気になっており、じゃあ京極入門でもしてみようとか思って（笑）つい買ってしまい……で、今日は「Number」を立ち読みしてたら書籍紹介で「末續慎吾×高野進　栄光への助走」（折山淑美）を見つけ、文庫で安かったからその場で探して、気がついたらあっさり購入……
　というわけで、読みかけも含めて手元に都合4冊が宿題として残されている。これから浅田次郎も読んでみようかなとか思ってるのにー（笑）。
　そんな、野球ネタのない日の平和な話。