台風接近

2004年5月20日
 なので、試合は軒並み中止。
 読書でもしたい今日この頃だが、古本屋にでも寄ろうかなあと思いつつ、きっと寄らないに違いない。

 満開の八重桜がきれいで、ライラックの強い香りが空気を満たしている。
 スポ紙に大西の記事が結構多かった。貴久コーチの葬儀の様子も。
 本当に来る日も来る日も二人三脚だったんだろうね。今、1軍で少しずつ結果を出すことができるようになってきて、自分にとっての貴久コーチの存在の大きさをさらに痛感してるんだろうと思う。ファームでも山崎が泣きながら試合してたみたいだし。
 でももう二度と、叱咤の声を聞くこともない代わりに、一緒に喜んでもらうこともできない。それがどういうことなのか、身近な存在と死別したことがない私にはまだわからない。
 それでも、魂はきっと、残された人たちの思いとともにあると、やっぱり信じたい。
 みんなの頑張りとか成長とか、その背景にこういういろんな出来事があると思うと、やっぱり野球って人生そのものなのかもしれないと、ちょっと思う。実は結構、この言葉は嫌いじゃない。野球に限らずだけど。
 だから、泣きながらでも良いから、顔を上げて進んでほしい。
 きっとみんな良い人生を歩んで、いい男になるよ(笑)。

 ってーかバーンが抹消になっちゃったよ……
 明日から6連戦なのに、先発足りないんじゃないのか……?村か?

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