こんな日なのに
2004年6月14日 札幌は日中30度を超えました。暑いっちゅーの。
◆BW 10-3 L @神戸
魔の(?)15連敗から復活を遂げて間もない川越。
もうええ加減勝たんとあかん、つーか勝ってくれ! オリさん! 一緒に意地を見せたろうぜ! というわけで、経過を追うしかないもののとにかく応援してみる。で、帰宅したら松坂が投げてた。びっくりした。まあまずまずと言ったところか。
川越は最後こそいちばん打たれちゃならん和田に打たれたりしていたが、とにかく今日は自分の投球ができてたようで。取るべき時に点が取れてたり、噛み合うとちゃんとこうなるはずなんだよなー。打率はいいんだから。
◆M 3-4 F @千葉
最初はこっちがメインだったのだが(笑)。
直行、もはや7敗目……巡り合わせが悪いと言うしかないんかなあ。チャンスがなかったわけじゃないだけに……。つうか、なんでほんとマリさんと牛はあんな相性なんだろうと考えてしまうわ(笑)。
西岡と今江が今季初昇格で、結果は出なかったけども今後が楽しみではある。固定されて使われるわけじゃないにしても。あと、明日はルーキー内が初先発! 見たかった……。BS、明日もやってくれたらいいのに……。
さて。
昨日はなんか事態があまり呑みこめていなかったのか、漠然とした印象しかなかったけど、今日になって色々読み漁ってやっと実感がわいて来た感じ。貴久コーチの時もそうだったけど、新聞記事をひとつ読むたびに仕事中やっちゅうのに涙が出そうで……(会社で読むなっつーのというツッコミは置いといて)なっしーが取材に笑顔すら見せて応えてる写真とかさ。そんな表情でも「寂しさもあれば、むなしさもある」って言葉が出てくる。そりゃそうだよな。日本的発想かもしれないけど、実際にプロ野球人生をずっと牛で生きて来た人だもん。
とにかく、そんな記事のひとつひとつを見るたびに、こんな大事な発表会見の前に、現場に一切説明を行わずにしかも試合中に会見した親会社に、怒りを通り越して呆れた。しかも結局、裏では例の人が動いてたっぽいしな。いつになくコメントが静かだから何か噛んでんじゃねえかと思ったけど。
でも、近鉄の株が上がって、オリックスの株が下がったという話には泣けた。
結局のところプロ野球だって企業スポーツだから、冷静に考えたらさもありなんとは思う。
けど、スポーツに夢見ちゃいけないのかよ。
もうそんなことも許されないのか?
黙ってても、何らかの結論は7/7のオーナー会議とやらで出るだろう。
事実上「整理」されてしまうであろう現場(選手、首脳、裏方さん含め)のことを思うと、気が気じゃないのが本音。オリさんの現場にもとても申し訳ない話だし。オリの三輪選手会長が、明日にも社長と話し合うって話も出てる。選手会としても古田会長が即座に声を上げてくれた。これには本当にほっとした。
とにかくその7日には、札幌ドームに行って彼らの姿を見てこようと思う。今さらどんな結論が出ようと、球団消滅以上に悪いことなんてそうそうない。それに比べたら売却の方が全然健全だし、少なくとも現場は合併ほどに気を揉まなくても済むんだから。
2軍の前期優勝もついにM1。
今は勝つことすら虚しいと思うかもしれないけど、でも若い彼らには今こそ、何があっても絶対負けない、勝ち抜いてこの世界を生き抜いてやると言える気概を持っていてほしい。今だからこそ強くあってほしい。それは1軍の選手にも言えること。シビアだけど、もうあの瞬間から、彼ら1人1人が生き残っていくための戦いが始まってしまっている。
だけど、その前にやり残したことがあるんだよね。このチームで。
西本御大とか、関根おじいちゃんとか、仰木さんとか、そんな大事な人たちに、日本一を見せてあげてほしいよ。
天上の貴久コーチや佐伯オーナーにも。
とにかく最後の日が本当に来るまで、ずっとこのチームを見守っていこうと思います。
その後のことは、それから考えます。
ちゃんと決まったらちゃんと泣こう。
◆BW 10-3 L @神戸
魔の(?)15連敗から復活を遂げて間もない川越。
もうええ加減勝たんとあかん、つーか勝ってくれ! オリさん! 一緒に意地を見せたろうぜ! というわけで、経過を追うしかないもののとにかく応援してみる。で、帰宅したら松坂が投げてた。びっくりした。まあまずまずと言ったところか。
川越は最後こそいちばん打たれちゃならん和田に打たれたりしていたが、とにかく今日は自分の投球ができてたようで。取るべき時に点が取れてたり、噛み合うとちゃんとこうなるはずなんだよなー。打率はいいんだから。
◆M 3-4 F @千葉
最初はこっちがメインだったのだが(笑)。
直行、もはや7敗目……巡り合わせが悪いと言うしかないんかなあ。チャンスがなかったわけじゃないだけに……。つうか、なんでほんとマリさんと牛はあんな相性なんだろうと考えてしまうわ(笑)。
西岡と今江が今季初昇格で、結果は出なかったけども今後が楽しみではある。固定されて使われるわけじゃないにしても。あと、明日はルーキー内が初先発! 見たかった……。BS、明日もやってくれたらいいのに……。
さて。
昨日はなんか事態があまり呑みこめていなかったのか、漠然とした印象しかなかったけど、今日になって色々読み漁ってやっと実感がわいて来た感じ。貴久コーチの時もそうだったけど、新聞記事をひとつ読むたびに仕事中やっちゅうのに涙が出そうで……(会社で読むなっつーのというツッコミは置いといて)なっしーが取材に笑顔すら見せて応えてる写真とかさ。そんな表情でも「寂しさもあれば、むなしさもある」って言葉が出てくる。そりゃそうだよな。日本的発想かもしれないけど、実際にプロ野球人生をずっと牛で生きて来た人だもん。
とにかく、そんな記事のひとつひとつを見るたびに、こんな大事な発表会見の前に、現場に一切説明を行わずにしかも試合中に会見した親会社に、怒りを通り越して呆れた。しかも結局、裏では例の人が動いてたっぽいしな。いつになくコメントが静かだから何か噛んでんじゃねえかと思ったけど。
でも、近鉄の株が上がって、オリックスの株が下がったという話には泣けた。
結局のところプロ野球だって企業スポーツだから、冷静に考えたらさもありなんとは思う。
けど、スポーツに夢見ちゃいけないのかよ。
もうそんなことも許されないのか?
黙ってても、何らかの結論は7/7のオーナー会議とやらで出るだろう。
事実上「整理」されてしまうであろう現場(選手、首脳、裏方さん含め)のことを思うと、気が気じゃないのが本音。オリさんの現場にもとても申し訳ない話だし。オリの三輪選手会長が、明日にも社長と話し合うって話も出てる。選手会としても古田会長が即座に声を上げてくれた。これには本当にほっとした。
とにかくその7日には、札幌ドームに行って彼らの姿を見てこようと思う。今さらどんな結論が出ようと、球団消滅以上に悪いことなんてそうそうない。それに比べたら売却の方が全然健全だし、少なくとも現場は合併ほどに気を揉まなくても済むんだから。
2軍の前期優勝もついにM1。
今は勝つことすら虚しいと思うかもしれないけど、でも若い彼らには今こそ、何があっても絶対負けない、勝ち抜いてこの世界を生き抜いてやると言える気概を持っていてほしい。今だからこそ強くあってほしい。それは1軍の選手にも言えること。シビアだけど、もうあの瞬間から、彼ら1人1人が生き残っていくための戦いが始まってしまっている。
だけど、その前にやり残したことがあるんだよね。このチームで。
西本御大とか、関根おじいちゃんとか、仰木さんとか、そんな大事な人たちに、日本一を見せてあげてほしいよ。
天上の貴久コーチや佐伯オーナーにも。
とにかく最後の日が本当に来るまで、ずっとこのチームを見守っていこうと思います。
その後のことは、それから考えます。
ちゃんと決まったらちゃんと泣こう。
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