最後の戦いへ
2004年9月6日 選手会の抗告が高裁で棄却されて、「ここまで頑張ってきた礒部さんを最後まで支持する」という大村のコメントに目頭を熱くし、そして日中の速報で選手会のスト実施決議を見て、たった2日なのか……と思ったら「毎週土日だよ」と指摘された。でも頭がぼーっとしててよくわからんかった。
帰宅して、夜のニュースで臨時運営委員会の結果を報告する古田会長の会見を拝見。べっちの頬がそげている。その後の実行委員会でのお偉方のコメントも実にありがたーく拝聴。
ロッテ瀬戸山球団代表「選手会が求めてきたから協議・交渉委員会をやるって言ってるのに」みたいなお言葉に選手会は最初から議決参加する特別委員会を開催要請してるのであって、そんなお茶を濁したような半端なもん要求してませんと突っ込み、さらに巨人の新しい球団代表の「遠くから来るファンの楽しみを奪うのはどうか」というコメントに都合のいい時だけファンを持ち出さないで下さい。迷惑です。と、スリッパ脱いでテレビにぶん投げたい衝動に駆られ、あるいは鉢植えでもOK。と大人気ない考えが頭を巡ったりした。オリックスの小泉球団社長には生卵ぶつけたいなーとも思いました。いい大人の考えることではないですね、はい。でも誰もいてない家の中でまで我慢してられるかってんだ。あ、いや、もちろん言うだけで、やってませんけど。（当たり前です）
で、夜半、別で持っている牛サイトで以下の発表を行う。（改行と読点は調整）
***************************************************
各所で報道されているように、ストライキの実現性が非常に高くなってきました。
されるべき情報の開示がなされないまま旧態依然とした密室談義が繰り返され、プロ野球を公共文化財と謳いながら、その文化財を共有しあうべきファンを一顧だにしないまま進められるこの球団合併（最終的には経営譲渡だそうですが、ファン心理としては言葉遊びの域を出るものではありません）を支持することは到底できません。
選手が少なからずファンのことを思ってくれて、身を削ってでも行動を起こそうと考えている以上、私としては今回、球団削減を出来得る限り回避しようとする選手会の意思を尊重し、支持しております。
問題はリーグの数ではありません。
我々の目の前から、球団が1つ（正確には、2つが1つになるということは2つが2つとも）失われてしまうということが最も重大な問題のはずです。
ただし、近畿日本鉄道側が球団をこれ以上保有できないという建前（あえてこう言わせていただきます）のもとにオリックス側と締結した契約が実行委員会で承認された以上、我々「バファローズファン」が応援してきた球団がオリックスとの経営統合にしろ、球団売却であるにしろ、来季以降も従来と全く同様の形態、つまり「大阪近鉄バファローズ」として存続する可能性は極めて低いものと思わざるを得ません。
（もちろん、経営能力を失い当事者能力も失ったはずである近畿日本鉄道に、これ以上球団を保有していただきたいとも思っておりませんが……）
以上のことを踏まえまして、「大阪近鉄バファローズ応援サイト」として運営しております「おおさかボールパーク」は、本年の球団と選手との契約が終了するはずである2004年11月30日をもって、閉鎖いたします。
それ以降は、今後の展開を見ないことには私自身もどのような気持ちになり、どうしたいと思うかはわかりません。
現状では、別枠で拙い日記程度のblog（注：ここのこと）を持っておりますので、その後もバファローズあるいは野球について、またそれ以外の雑談なども続けられる限りはそちらで続けていこうと思っております。
ペナントレース終了まで、そしてその後の2ヶ月ほどではありますが、よろしければ、最後までお付き合いいただけましたら幸いです。
***************************************************
◆BW 5-2 F @神戸
それでもブルーウェーブは牛より勝ってるように見えるのは気のせいなんだろうか……順位だけ見たら牛の方が勝ってるはずなんだが。何故……（そう思ってるのはお前だけじゃないのか？）
◆一応、予定では
ちょうど、ペナント最後の週末が運良く札幌ドームの牛戦なので開幕当初から見にいくつもりではあったのだが、ストなので金曜しか試合ないや。あらら。
まあ、くどいようだがストは支持しているし、ストしようがしまいが結果が変わらないのであれば、牛ファンとして私は絶対にやってほしいと思っているので。残念なのは、それを見越して余しておいた指定A回数券がそのまま余ってしまうということだな（笑）でも牛がなくなることを考えたら、てめーで買ったチケットの1枚や2枚が紙切れに変わることなど瑣末なことだ。
でもちょっと自分で気になってるのは、22日に今年の牛の見納めをしてくるのだが、その後2日間ほど、久々に集まる友達と遊ぶという予定があるということなんだな……数年ぶりなのですごく楽しみだし、早く会いたいんだけど、なんかこういう自分のブルーな空気がどっかでみんなに伝わってしまわないだろうか。まあ、会ってしまえばその間だけは忘れられることなのかもしれないけども。……なるようにしかならんわな。自分の気持ちにしても。
帰宅して、夜のニュースで臨時運営委員会の結果を報告する古田会長の会見を拝見。べっちの頬がそげている。その後の実行委員会でのお偉方のコメントも実にありがたーく拝聴。
ロッテ瀬戸山球団代表「選手会が求めてきたから協議・交渉委員会をやるって言ってるのに」みたいなお言葉に選手会は最初から議決参加する特別委員会を開催要請してるのであって、そんなお茶を濁したような半端なもん要求してませんと突っ込み、さらに巨人の新しい球団代表の「遠くから来るファンの楽しみを奪うのはどうか」というコメントに都合のいい時だけファンを持ち出さないで下さい。迷惑です。と、スリッパ脱いでテレビにぶん投げたい衝動に駆られ、あるいは鉢植えでもOK。と大人気ない考えが頭を巡ったりした。オリックスの小泉球団社長には生卵ぶつけたいなーとも思いました。いい大人の考えることではないですね、はい。でも誰もいてない家の中でまで我慢してられるかってんだ。あ、いや、もちろん言うだけで、やってませんけど。（当たり前です）
で、夜半、別で持っている牛サイトで以下の発表を行う。（改行と読点は調整）
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各所で報道されているように、ストライキの実現性が非常に高くなってきました。
されるべき情報の開示がなされないまま旧態依然とした密室談義が繰り返され、プロ野球を公共文化財と謳いながら、その文化財を共有しあうべきファンを一顧だにしないまま進められるこの球団合併（最終的には経営譲渡だそうですが、ファン心理としては言葉遊びの域を出るものではありません）を支持することは到底できません。
選手が少なからずファンのことを思ってくれて、身を削ってでも行動を起こそうと考えている以上、私としては今回、球団削減を出来得る限り回避しようとする選手会の意思を尊重し、支持しております。
問題はリーグの数ではありません。
我々の目の前から、球団が1つ（正確には、2つが1つになるということは2つが2つとも）失われてしまうということが最も重大な問題のはずです。
ただし、近畿日本鉄道側が球団をこれ以上保有できないという建前（あえてこう言わせていただきます）のもとにオリックス側と締結した契約が実行委員会で承認された以上、我々「バファローズファン」が応援してきた球団がオリックスとの経営統合にしろ、球団売却であるにしろ、来季以降も従来と全く同様の形態、つまり「大阪近鉄バファローズ」として存続する可能性は極めて低いものと思わざるを得ません。
（もちろん、経営能力を失い当事者能力も失ったはずである近畿日本鉄道に、これ以上球団を保有していただきたいとも思っておりませんが……）
以上のことを踏まえまして、「大阪近鉄バファローズ応援サイト」として運営しております「おおさかボールパーク」は、本年の球団と選手との契約が終了するはずである2004年11月30日をもって、閉鎖いたします。
それ以降は、今後の展開を見ないことには私自身もどのような気持ちになり、どうしたいと思うかはわかりません。
現状では、別枠で拙い日記程度のblog（注：ここのこと）を持っておりますので、その後もバファローズあるいは野球について、またそれ以外の雑談なども続けられる限りはそちらで続けていこうと思っております。
ペナントレース終了まで、そしてその後の2ヶ月ほどではありますが、よろしければ、最後までお付き合いいただけましたら幸いです。
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◆BW 5-2 F @神戸
それでもブルーウェーブは牛より勝ってるように見えるのは気のせいなんだろうか……順位だけ見たら牛の方が勝ってるはずなんだが。何故……（そう思ってるのはお前だけじゃないのか？）
◆一応、予定では
ちょうど、ペナント最後の週末が運良く札幌ドームの牛戦なので開幕当初から見にいくつもりではあったのだが、ストなので金曜しか試合ないや。あらら。
まあ、くどいようだがストは支持しているし、ストしようがしまいが結果が変わらないのであれば、牛ファンとして私は絶対にやってほしいと思っているので。残念なのは、それを見越して余しておいた指定A回数券がそのまま余ってしまうということだな（笑）でも牛がなくなることを考えたら、てめーで買ったチケットの1枚や2枚が紙切れに変わることなど瑣末なことだ。
でもちょっと自分で気になってるのは、22日に今年の牛の見納めをしてくるのだが、その後2日間ほど、久々に集まる友達と遊ぶという予定があるということなんだな……数年ぶりなのですごく楽しみだし、早く会いたいんだけど、なんかこういう自分のブルーな空気がどっかでみんなに伝わってしまわないだろうか。まあ、会ってしまえばその間だけは忘れられることなのかもしれないけども。……なるようにしかならんわな。自分の気持ちにしても。
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