月曜からまた出張なので、
2004年10月23日 片道3時間以上の電車の旅のお供になる本(文庫)を探しに行こうと思って、仕事の後にちょっと寄ろうと思ったんだが、実はジーンズも欲しかった。で、個人的にはいちばん履きやすくて好きなEDWINの直営店みたいなのがあったので、初めて覗いてみた。が、ちょっと今回は心くすぐられるようなのがなかったので思いとどまった。形はもちろん気にするんだけど、ちょっと何かディテールが違うやつとか欲しかったんだよなー。まあいいや。お金もないし。
本屋に寄ってみたらば「蒼穹の昴」が文庫におりていて、う〜ん欲しいかも、とちょっと思ったんだけど、4巻構成……。長いのは苦にならないけどとにかく懐寒い。せめて上下巻……っていうか最近は上下巻ものがいちばんしっくり来てるのかもしれない(笑)なんとなく、1冊だと心許ないというか。でもまあ500Pくらいあれば1冊でもかなり時間潰せるかな。でも4巻以上の構成なら先に「沈まぬ太陽」か「白い巨塔」かな。←山崎豊子が読みたいらしい
上下巻といえば「鎖」(乃南アサ)がちょっと気になっていたんだけど、結局買ったのは、鉄は熱いうちに打てとばかりに福井晴敏(笑)。「Twelve Y.O.」と「川の深さは」の2冊。←やっぱり2冊は置いとかないないと不安らしい。お金がないんじゃなかったのか(笑)。横山秀夫も読みたいんだけどなー。
でも時々無性に純文学と言われるようなものが読みたくなることもあって、こないだは「赤と黒」(スタンダール)を初めて読んだんだけど、なんかいまいちピンとこなかった。それだったら「罪と罰」(ドストエフスキー)の方がなじみやすかったなと思って、家にあったはずなんだけどな〜と探しても何故か下巻しかない……上巻はどこに行ったんだ。
最近はすっかり読書モードに入っているので、生活圏内に図書館が欲しい。
写真集も好きなんだが、最近はすっかりご無沙汰。でも中古で「JAPAN UNDERGROUND」(内山英明)がやっと手に入り、それはちょっと嬉しかった。余裕のある時にでも手持ちの写真集レビューでもやってみようかな。←ネタに困ってるのかもしれない(笑)
◆名状しがたい気持ち
古久保の親分が来季から中日にコーチで呼ばれるらしい。落ち着きどころが決まって良かったな、とぼんやり思った。
立石さんも阪神かあ。
◆これはやばいでしょ
ライブドアさん……テ●ー伊藤は勘弁してくれ。
今までフロンティア的立場で突き進んでいて、横槍にもめげず(笑)やろうという姿勢はあったので、気持ち的にはできるならライブドアにやってみてほしかったけど、正直これはかなりのポイントダウンですよ。個人的には。
◆節操ない
久万オーナーと野崎社長が揃って辞任だそうな。でも横浜は砂原オーナーだけの辞任らしい。辞めて解決するってもんでもないが、その差は何だ。
各球団で考える、問題の重要度の差がそのまま出たってこと? と短絡的に決めつけるのも良くないが。
「昔は、スカウトが何度も来てくれることで誠意を感じていた。でも今の子の中ではお金が誠意になってしまっている」
というようなことを、昨日たまたま見たニュースで昔スカウト活動に関わっていた方が話してるのを聞いた。なんとなく見ちゃってたので話していた方のお名前も正確な言葉も思い出せないんだけど(汗)そんなような内容だった。
そもそも巨人の話が出てきた段階で一場だけじゃねえだろって話で、現役選手にももちろんそういう経験のある選手は少なからずいるんだろうから、たまたま槍玉にあげられることになっちゃったのはかわいそうだなとは思ったけど。でも、たとえ「押しつけられた」ような感じで、その場では受け取らざるを得なかった状況にあったかもしれなくても、じゃあ何故それを即座に送り返すことぐらいしなかったのか?(巨人の時の話からすると、公になる前には返したらしいけど)とは思う。
それと、渡すことの是非を別にして、「受け取るということは、その球団に行くという返事をしたということ」というような意味のことを、同じニュースで同じ方(だったと思う……またしてもうろ覚えだ)が言ってもいた。行ける球団はひとつなのに、2ヶ所3ヶ所から渡されたということ。あちら立てればこちらが立たずになるのはわかりきっている話でもあるはずなのだが……。
それらの点を考えると、本人だけの責任では絶対にないにしろ、やっぱり考えが甘い部分もあったということは否定できないんじゃないかなと思わずにはいられないのである。
でも絶対に一場だけの問題じゃないだろうとは思うけどね。他の学生選手も身辺には気をつけていただきたい。人間として尊敬される人間であるようにと、心がけだけは忘れないでほしいというか。えらそうなこと言える人間では、私もないけど、「夢を売る」商売に就くってことは、そういうことも含めてだと思うから。
日本でやれなかったら一足飛びにメジャー。それもいいじゃん。多田野を見てみなさいって。彼の場合はまたちょっと論点が違ってくるかもしれないけど、多田野にやれて一場にやれないことはないでしょう。2人とも、本人に野球がやりたい意思さえあるなら、どこでもやっていけるだけの実力を持った選手であることは、みんなが認めてるんだからさ。
さて、果たしてこの件が、球界トップの考え方を変える端緒になるんだろうか。それとも蜥蜴の尻尾切りにすぎないんだろうか。
◆揺れすぎなんてものではない
北陸で、18時ごろから地震がずっと続いている。当初よりは少しは規模も小さくなっているようだけど、それでも震央周辺ではまだ震度3以上らしい。
夜なのでヘリ飛んでもわからんし、陸路はそうそう簡単にあちこち動ける状態じゃないしでなかなか映像での情報が得られない。夜中になって少しずつ各所から被害の状況や非難状況など情報も入り出しているようで、朝になったらどうなってるんだろう。阪神淡路を思い出してしまうなあ……。
というか今年は台風とか大雨とか地震とか本当に変だ。
◆久しぶりに見た。
最初の10年
これまでの10年
そしてこれからの10年、あの人が残すものはなんだろう?
今回は、本当にちょっと変わったのかなって今更思ったりもしてみたよ。
本屋に寄ってみたらば「蒼穹の昴」が文庫におりていて、う〜ん欲しいかも、とちょっと思ったんだけど、4巻構成……。長いのは苦にならないけどとにかく懐寒い。せめて上下巻……っていうか最近は上下巻ものがいちばんしっくり来てるのかもしれない(笑)なんとなく、1冊だと心許ないというか。でもまあ500Pくらいあれば1冊でもかなり時間潰せるかな。でも4巻以上の構成なら先に「沈まぬ太陽」か「白い巨塔」かな。←山崎豊子が読みたいらしい
上下巻といえば「鎖」(乃南アサ)がちょっと気になっていたんだけど、結局買ったのは、鉄は熱いうちに打てとばかりに福井晴敏(笑)。「Twelve Y.O.」と「川の深さは」の2冊。←やっぱり2冊は置いとかないないと不安らしい。お金がないんじゃなかったのか(笑)。横山秀夫も読みたいんだけどなー。
でも時々無性に純文学と言われるようなものが読みたくなることもあって、こないだは「赤と黒」(スタンダール)を初めて読んだんだけど、なんかいまいちピンとこなかった。それだったら「罪と罰」(ドストエフスキー)の方がなじみやすかったなと思って、家にあったはずなんだけどな〜と探しても何故か下巻しかない……上巻はどこに行ったんだ。
最近はすっかり読書モードに入っているので、生活圏内に図書館が欲しい。
写真集も好きなんだが、最近はすっかりご無沙汰。でも中古で「JAPAN UNDERGROUND」(内山英明)がやっと手に入り、それはちょっと嬉しかった。余裕のある時にでも手持ちの写真集レビューでもやってみようかな。←ネタに困ってるのかもしれない(笑)
◆名状しがたい気持ち
古久保の親分が来季から中日にコーチで呼ばれるらしい。落ち着きどころが決まって良かったな、とぼんやり思った。
立石さんも阪神かあ。
◆これはやばいでしょ
ライブドアさん……テ●ー伊藤は勘弁してくれ。
今までフロンティア的立場で突き進んでいて、横槍にもめげず(笑)やろうという姿勢はあったので、気持ち的にはできるならライブドアにやってみてほしかったけど、正直これはかなりのポイントダウンですよ。個人的には。
◆節操ない
久万オーナーと野崎社長が揃って辞任だそうな。でも横浜は砂原オーナーだけの辞任らしい。辞めて解決するってもんでもないが、その差は何だ。
各球団で考える、問題の重要度の差がそのまま出たってこと? と短絡的に決めつけるのも良くないが。
「昔は、スカウトが何度も来てくれることで誠意を感じていた。でも今の子の中ではお金が誠意になってしまっている」
というようなことを、昨日たまたま見たニュースで昔スカウト活動に関わっていた方が話してるのを聞いた。なんとなく見ちゃってたので話していた方のお名前も正確な言葉も思い出せないんだけど(汗)そんなような内容だった。
そもそも巨人の話が出てきた段階で一場だけじゃねえだろって話で、現役選手にももちろんそういう経験のある選手は少なからずいるんだろうから、たまたま槍玉にあげられることになっちゃったのはかわいそうだなとは思ったけど。でも、たとえ「押しつけられた」ような感じで、その場では受け取らざるを得なかった状況にあったかもしれなくても、じゃあ何故それを即座に送り返すことぐらいしなかったのか?(巨人の時の話からすると、公になる前には返したらしいけど)とは思う。
それと、渡すことの是非を別にして、「受け取るということは、その球団に行くという返事をしたということ」というような意味のことを、同じニュースで同じ方(だったと思う……またしてもうろ覚えだ)が言ってもいた。行ける球団はひとつなのに、2ヶ所3ヶ所から渡されたということ。あちら立てればこちらが立たずになるのはわかりきっている話でもあるはずなのだが……。
それらの点を考えると、本人だけの責任では絶対にないにしろ、やっぱり考えが甘い部分もあったということは否定できないんじゃないかなと思わずにはいられないのである。
でも絶対に一場だけの問題じゃないだろうとは思うけどね。他の学生選手も身辺には気をつけていただきたい。人間として尊敬される人間であるようにと、心がけだけは忘れないでほしいというか。えらそうなこと言える人間では、私もないけど、「夢を売る」商売に就くってことは、そういうことも含めてだと思うから。
日本でやれなかったら一足飛びにメジャー。それもいいじゃん。多田野を見てみなさいって。彼の場合はまたちょっと論点が違ってくるかもしれないけど、多田野にやれて一場にやれないことはないでしょう。2人とも、本人に野球がやりたい意思さえあるなら、どこでもやっていけるだけの実力を持った選手であることは、みんなが認めてるんだからさ。
さて、果たしてこの件が、球界トップの考え方を変える端緒になるんだろうか。それとも蜥蜴の尻尾切りにすぎないんだろうか。
◆揺れすぎなんてものではない
北陸で、18時ごろから地震がずっと続いている。当初よりは少しは規模も小さくなっているようだけど、それでも震央周辺ではまだ震度3以上らしい。
夜なのでヘリ飛んでもわからんし、陸路はそうそう簡単にあちこち動ける状態じゃないしでなかなか映像での情報が得られない。夜中になって少しずつ各所から被害の状況や非難状況など情報も入り出しているようで、朝になったらどうなってるんだろう。阪神淡路を思い出してしまうなあ……。
というか今年は台風とか大雨とか地震とか本当に変だ。
◆久しぶりに見た。
最初の10年
これまでの10年
そしてこれからの10年、あの人が残すものはなんだろう?
今回は、本当にちょっと変わったのかなって今更思ったりもしてみたよ。
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