覚悟というのは

2004年11月27日
 立場が弱い者がするから「覚悟」と言えるのではないかな。

「岩隈を保留者選手名簿に記載…オリックス・小泉球団社長」(サンスポ)
http://www.sanspo.com/baseball/top/bt200411/bt2004112704.html
 やっぱりオリの姿勢は何も変わっていないようです。仰木さんも援護射撃。ま、首尾一貫してるっちゃあ、そうだろうな。
 なっしーがどんな思いで事の推移を見守っているか……それを思うととても胸が痛む。
 でも隈は引退も覚悟しているとまで口に出しましたので、オリとは覚悟のほどが全く違うかと思われますね。

 「説得できるまで」をリミットに設定したらしい小泉社長。しかし現実的には、隈が一度公言したからにはちょっとやそっとの「説得」では何も変わらないと思われる。仰木さんが何度出てきたって一緒。とどのつまり、飼い殺しにするぞと脅すことで相手の譲歩を引き出そうという話としか思えませんね、まさに。
 そのくせ、よそ様の球団で「残留したい」と言ってる選手を「欲しい!」と公言する。しかも、まあ紆余曲折はいろいろあるもののどちらかといえば球団側の姿勢も残留に傾きかけている選手。やりたい放題だよな。そして讀賣は何故それに対して何も言わないのか? 「外野は黙ってろ」の一言ぐらいあってもいいと思うけど(笑)
 しかし、古田も話すだけ無駄だったなあ今回。つっても実際、オリがアクション起こしたこの後の行動が大事になってくると思う。隈も、選手会も。古田会長他この件に手を貸してくれるみなさん、どうかどうかよろしくお願いします。もうこれ以上、あの「妥結」の時のような虚脱感を味わうのはごめんです。

 これだけ泥沼になって、たとえ万が一オリが強硬突破して隈と契約できたとして、その時隈を応援するファンはいても、オリへの嫌悪感はさらに上がりこそすれ、「岩隈がいる」ことだけで下がるなんてことは絶対にありませんから、よーく覚えておいてくださいね。小泉さん。
 隈の口から「納得した」という言葉を聞けるまで、隈の気持ちを応援するからね。

ファイターズが大村に接触!
 もうオファーはないんかと思ってたけど、なんとここが来ましたよ! でもセンターには新庄がいてますけど……じゃ坪井の守備が心許ないからライトに回る? そのへんはファイターズというかヒルマンがどう考えてるか訊いてみたいものだ。ヒルマンから直接コンタクトがあったというし。
 もしファイターズに行くなら、大村を応援しに3塁側に座ってみるのもいいかもしれない。

本日の「すぽると!」
 上原氏がまたまた夜中に生テレビ(違)。そういや先日のJスポのビデオまだ見てないや。←遅い
 とりあえずこれを見てから寝よう。あ、明日はジャンクSPORTSも忘れないようにしなくちゃ。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

日記内を検索