海軍、カレー、スタジアム
2004年12月3日 会社に行くよりは若干遅く、8時前に家を出る予定だったのだが、昨日だらだらテレビを見ていたせいで寝るのが遅くなったため、結局朝も慌てる羽目に。いつものことだけど。
まあ、慌てたのはこの時だけで、あとは予定通りに最寄り駅→空港バス→空港で土産購入→あえて飯を我慢して搭乗→羽田から京急。蒲田で友人と無事合流。
追浜まで電車に揺られながら、意外と葉っぱがあるんだなあと窓の外の木々を眺めてみる。でも緑が残っているかと思えば赤い葉っぱも、裸の木もある。今年の紅葉はあまり綺麗じゃないという話だ。全国的にそんなんだという話も聞いたことがあるような気もする。
ちなみに何故最初が追浜かというと。
昨年、何故か(笑)ベイスターズのファン感に行った時に、ついでってんで小旅行を計画した。実は今回の追浜行きはその時の続き(?)で、昨年食べられなかった「横須賀海軍カレー」を、同行者が「多分ここが横須賀スタジアムのカレーゲームに卸している店に違いない」と推測した店で食べることにしていた。なぜなら去年はこのお店に振られたから(笑)貸切だったとかで。
小洒落た風を狙っているっぽい和食の店だったから、お高いのかと思っていたのでカツカレー840円也というお値段は意外と普通。カレーには一応「葉山牛」を使用しているらしいのだが、まあきっと煮込んで形がなくなっているに違いないと予想してみた(笑)。
出てきたカレーには、サラダと、カレーそのものの量には合ってないけど(笑)そこそこおいしい福神漬と、味噌汁と、食後にコーヒー付き。カレーの具は予想通りに小さかったけど(笑)レトルトとかでなくちゃんと煮込んであるカレーだったので安心した。←どんなカレーだと思ってたんだよ(笑)。値段を考えたら個人的には全然悪くなかった。ものすごーくおいしい! というわけではないけど、また食べても良いかなと。カツも出来合いのじゃなくてちゃんと揚げてあったし。←だからどんな店だと思ってたんだよ(笑)
それにしてもカレーに味噌汁? と、見慣れていない私は少し驚いてみたが、味噌汁も結構良いお味だった。コーヒーは普段飲みつけていないので味がわからないが、同行者曰くおいしかったらしい。いたくご満悦(コーヒーに)だったのでお代わりを注文したら、料金は一応加算されたんだけど(1杯100円)その後になって何故か「好きなだけどうぞ」と言わんばかりにポットを置いていってくれた……謎。
お腹いっぱいになって、腹ごなしに横須賀スタジアムまで歩く。途中に大きなマンションが建設中……というか、ほぼそこが終着点だった。小さな道を挟んでスタジアムの隣。お金があったら住みたいねえ〜とか言いつつ、その昔の藤井寺の様子もこんなんだったんかなと思った。
当たり前だが人気のない敷地を、進入禁止のガードの脇をすり抜けて(笑)外野の裏を1周、たらたらと歩いてみた。赤土と砂が一緒くたになっているこの土は一体どういう了見なのかねえとか言いつつ(笑)。フェンスの隙間からちらりと見えたグラウンドでは、マウンドの整備をしている人がいた。
追浜駅へ戻る時に、改めて隣のマンションの囲い(建設中の時に建てられてある高いフェンス)の周辺図を眺めてみた。学校とか、生活のランドマーク的なものが合成された鳥瞰写真みたいな感じ。もちろんそこにはお隣の横須賀スタジアムもあって、よくよく見ると普通に練習してる時の写真だった(笑)。思わず背番号とかしげしげと見ちゃったりして。
追浜を出て、レンタカーを借りに北久里浜まで。数分遅れで店に飛び込んでみたが(笑)普通に対応してくれた。出発前に、整備員立ち会いのもと、疵などのチェックをしてから「行ってらっしゃい」。昨年借りた別の会社ではこういうのなかったねえ、と言いながら、アバウトな旅の本番開始。
今日の最終目的地は、宿泊予定地である葉山。地図も読めない、カーナビの表示も「これ次の信号でいいの?」と微妙に読めない(笑)役に立たないナビ役が助手席にいたのは単純に運転ができないから。
葉山に着くことには多分そんなに迷わなかった(笑)んだけど、宿に着くのにちょっと迷った。ってーか、行けば看板でもあるだろうとか言ってちゃんと目的地を設定してなかったからなー(笑)←ナビの意味がないのでは……
ともあれ一応無事に到着してチェックイン。ホテルというよりは旅館なところ。部屋に上がる間にいくつか置かれていた絵画(キャンバスがそのまま立てかけられていたりする)が微妙に統一性がなくておかしかった。部屋にもあったけど。葉山の自然とかなのかしらんと思ったら抽象画みたいのもあったりだったしなー(笑)
食事をアピールしてる宿らしいので、この宿は奮発して(笑)2食付きにしてみた。夜はミニ懐石といったところ。お刺身は厚切りで筋がなくて食べやすい鮪もよかったけど、白身魚が嬉しかった。鮃と……もう1つが何だったか忘れた(笑)。銀鱈の照り焼きは2人して絶品だと思いましたね。「早く米を下さいー!!」て感じで(笑)。脂がのってたし、味付けもしつこくないし。白いご飯で食べたらどんなけいけるのやら、という美味でした。揚げ物が、蟹を混ぜ込んだすり身の中にとびっ子を入れた団子状のものという一風変わったもので、これもまたうまかった。ご飯もじゃこ飯。水菓子が汁粉だったのが何か意外だったが、全体的に満足した。
食事後は、時間もまだまだ早いので周囲を散策。砂浜に出て、強い風で砂をかぶりながら(笑)星を仰いでみたり。でも晴れてるのに、この周辺は全然暗いのに、意外と星は見えにくい。よっぽど周りの明かりが強いんだなあ。これはちょっと残念だった。
近くの神社にも行ってみた。しかし、神社よりも、神社の敷地にある(と思う)原っぱに、わざわざ柵をよけて進入してきた乗用車があまりに不気味で怪しかった(笑)嫌な感じがしたので早々に退散してみた。でも場所を替えて、灯台とか探してみたり、砂浜の脇の船着場(ボートとかの)の小さな空間を散策したりで、それはそれで結構楽しかった。
その後ちまちま夜食の買い物をして戻ってもまだ9時前で、きっと面白くないんだろうなーと思いつつ、上原氏が司会などやるというらしかったのでCXの珍プレー番組を見てみる。直行と隈がゲストだったのはまあ、個人的には嬉しかったのだけれどもそれは顔を見れたということだけで、呼ぶなら他の番組で呼んでほしかったのが本音。だって番組が案の定つまらんかったんだもーん。あんな取り上げ方をするのなら牛の特集なんか要らなかったよ。
まあ、CXに期待する方が馬鹿だと思うので、期待はしていなかったけど予想以上ってーか……。みのもんたももういいっす(笑)。試合の経過をわかってて見るとあのアテレコて全然面白くないんだよな。逆に、知らない人に事実と勘違いされて間違った情報になっちゃうのが怖いなーと思うアテレコもあったり。本来はそこまで考えなくてもいいんだろうけど。
あと上原さん。本人と2人だけの時に冗談で言ったりするだけならまだ、気心もそれなりに(?)知れてきてるだろうから、隈もわかってくれると思うけど、公共の電波に乗っかってる時に軽々しく「巨人においで」とかいうのやめた方がいいと思うんだけど。牛ファン的にも決して気持ちのいいものじゃないし、こないだの尚成じゃないけど、やっぱりその程度にしか考えてくれてなかったのかな、ってがっかりするよ、正直。悪気があって言ってることじゃないのは上原氏の性格を見てると(笑)よーくわかるんだけど、球界改革を叫びながら、よりによって巨人の選手が公の場で軽々しく言っていいことじゃないと思う。今は。
まあ、慌てたのはこの時だけで、あとは予定通りに最寄り駅→空港バス→空港で土産購入→あえて飯を我慢して搭乗→羽田から京急。蒲田で友人と無事合流。
追浜まで電車に揺られながら、意外と葉っぱがあるんだなあと窓の外の木々を眺めてみる。でも緑が残っているかと思えば赤い葉っぱも、裸の木もある。今年の紅葉はあまり綺麗じゃないという話だ。全国的にそんなんだという話も聞いたことがあるような気もする。
ちなみに何故最初が追浜かというと。
昨年、何故か(笑)ベイスターズのファン感に行った時に、ついでってんで小旅行を計画した。実は今回の追浜行きはその時の続き(?)で、昨年食べられなかった「横須賀海軍カレー」を、同行者が「多分ここが横須賀スタジアムのカレーゲームに卸している店に違いない」と推測した店で食べることにしていた。なぜなら去年はこのお店に振られたから(笑)貸切だったとかで。
小洒落た風を狙っているっぽい和食の店だったから、お高いのかと思っていたのでカツカレー840円也というお値段は意外と普通。カレーには一応「葉山牛」を使用しているらしいのだが、まあきっと煮込んで形がなくなっているに違いないと予想してみた(笑)。
出てきたカレーには、サラダと、カレーそのものの量には合ってないけど(笑)そこそこおいしい福神漬と、味噌汁と、食後にコーヒー付き。カレーの具は予想通りに小さかったけど(笑)レトルトとかでなくちゃんと煮込んであるカレーだったので安心した。←どんなカレーだと思ってたんだよ(笑)。値段を考えたら個人的には全然悪くなかった。ものすごーくおいしい! というわけではないけど、また食べても良いかなと。カツも出来合いのじゃなくてちゃんと揚げてあったし。←だからどんな店だと思ってたんだよ(笑)
それにしてもカレーに味噌汁? と、見慣れていない私は少し驚いてみたが、味噌汁も結構良いお味だった。コーヒーは普段飲みつけていないので味がわからないが、同行者曰くおいしかったらしい。いたくご満悦(コーヒーに)だったのでお代わりを注文したら、料金は一応加算されたんだけど(1杯100円)その後になって何故か「好きなだけどうぞ」と言わんばかりにポットを置いていってくれた……謎。
お腹いっぱいになって、腹ごなしに横須賀スタジアムまで歩く。途中に大きなマンションが建設中……というか、ほぼそこが終着点だった。小さな道を挟んでスタジアムの隣。お金があったら住みたいねえ〜とか言いつつ、その昔の藤井寺の様子もこんなんだったんかなと思った。
当たり前だが人気のない敷地を、進入禁止のガードの脇をすり抜けて(笑)外野の裏を1周、たらたらと歩いてみた。赤土と砂が一緒くたになっているこの土は一体どういう了見なのかねえとか言いつつ(笑)。フェンスの隙間からちらりと見えたグラウンドでは、マウンドの整備をしている人がいた。
追浜駅へ戻る時に、改めて隣のマンションの囲い(建設中の時に建てられてある高いフェンス)の周辺図を眺めてみた。学校とか、生活のランドマーク的なものが合成された鳥瞰写真みたいな感じ。もちろんそこにはお隣の横須賀スタジアムもあって、よくよく見ると普通に練習してる時の写真だった(笑)。思わず背番号とかしげしげと見ちゃったりして。
追浜を出て、レンタカーを借りに北久里浜まで。数分遅れで店に飛び込んでみたが(笑)普通に対応してくれた。出発前に、整備員立ち会いのもと、疵などのチェックをしてから「行ってらっしゃい」。昨年借りた別の会社ではこういうのなかったねえ、と言いながら、アバウトな旅の本番開始。
今日の最終目的地は、宿泊予定地である葉山。地図も読めない、カーナビの表示も「これ次の信号でいいの?」と微妙に読めない(笑)役に立たないナビ役が助手席にいた
葉山に着くことには多分そんなに迷わなかった(笑)んだけど、宿に着くのにちょっと迷った。ってーか、行けば看板でもあるだろうとか言ってちゃんと目的地を設定してなかったからなー(笑)←ナビの意味がないのでは……
ともあれ一応無事に到着してチェックイン。ホテルというよりは旅館なところ。部屋に上がる間にいくつか置かれていた絵画(キャンバスがそのまま立てかけられていたりする)が微妙に統一性がなくておかしかった。部屋にもあったけど。葉山の自然とかなのかしらんと思ったら抽象画みたいのもあったりだったしなー(笑)
食事をアピールしてる宿らしいので、この宿は奮発して(笑)2食付きにしてみた。夜はミニ懐石といったところ。お刺身は厚切りで筋がなくて食べやすい鮪もよかったけど、白身魚が嬉しかった。鮃と……もう1つが何だったか忘れた(笑)。銀鱈の照り焼きは2人して絶品だと思いましたね。「早く米を下さいー!!」て感じで(笑)。脂がのってたし、味付けもしつこくないし。白いご飯で食べたらどんなけいけるのやら、という美味でした。揚げ物が、蟹を混ぜ込んだすり身の中にとびっ子を入れた団子状のものという一風変わったもので、これもまたうまかった。ご飯もじゃこ飯。水菓子が汁粉だったのが何か意外だったが、全体的に満足した。
食事後は、時間もまだまだ早いので周囲を散策。砂浜に出て、強い風で砂をかぶりながら(笑)星を仰いでみたり。でも晴れてるのに、この周辺は全然暗いのに、意外と星は見えにくい。よっぽど周りの明かりが強いんだなあ。これはちょっと残念だった。
近くの神社にも行ってみた。しかし、神社よりも、神社の敷地にある(と思う)原っぱに、わざわざ柵をよけて進入してきた乗用車があまりに不気味で怪しかった(笑)嫌な感じがしたので早々に退散してみた。でも場所を替えて、灯台とか探してみたり、砂浜の脇の船着場(ボートとかの)の小さな空間を散策したりで、それはそれで結構楽しかった。
その後ちまちま夜食の買い物をして戻ってもまだ9時前で、きっと面白くないんだろうなーと思いつつ、上原氏が司会などやるというらしかったのでCXの珍プレー番組を見てみる。直行と隈がゲストだったのはまあ、個人的には嬉しかったのだけれどもそれは顔を見れたということだけで、呼ぶなら他の番組で呼んでほしかったのが本音。だって番組が案の定つまらんかったんだもーん。あんな取り上げ方をするのなら牛の特集なんか要らなかったよ。
まあ、CXに期待する方が馬鹿だと思うので、期待はしていなかったけど予想以上ってーか……。みのもんたももういいっす(笑)。試合の経過をわかってて見るとあのアテレコて全然面白くないんだよな。逆に、知らない人に事実と勘違いされて間違った情報になっちゃうのが怖いなーと思うアテレコもあったり。本来はそこまで考えなくてもいいんだろうけど。
あと上原さん。本人と2人だけの時に冗談で言ったりするだけならまだ、気心もそれなりに(?)知れてきてるだろうから、隈もわかってくれると思うけど、公共の電波に乗っかってる時に軽々しく「巨人においで」とかいうのやめた方がいいと思うんだけど。牛ファン的にも決して気持ちのいいものじゃないし、こないだの尚成じゃないけど、やっぱりその程度にしか考えてくれてなかったのかな、ってがっかりするよ、正直。悪気があって言ってることじゃないのは上原氏の性格を見てると(笑)よーくわかるんだけど、球界改革を叫びながら、よりによって巨人の選手が公の場で軽々しく言っていいことじゃないと思う。今は。
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