年末定例集会・その1

2004年12月29日
 高校時代の部活の仲間との同窓会があった。それなりの数で集まれるのは、上京しているメンバーが戻ってくる今時期ぐらいしかない。今回は珍しく同級生だけのこぢんまりした集まり。それも全員というわけでなく、5人という本当に小さな集まりになった(つっても多くても倍程度だけど)。
 子どもが既に2人いる人もいれば、先日結婚したばかりの人もいる。まだ独身のももちろんいる(笑)。新婚さんは実は仙台に行かれたので、来年春以降に遊びに行くね〜とか言ってみた(笑)。いや、本当に行けるかどうかは謎だけどとりあえず行ってみたいのは行ってみたいし。とりあえず、おいしい店を調査しておいてくれってことで(笑)
 近況を報告しあったり、正月を沖縄で迎えるので不参加となった人に電話をかけてみたり(笑)馬鹿話に花が咲いて2時間があっという間に過ぎる。全然会ってないのに、話題が尽きないのは不思議だ。
 顧問だった先生が、家の用事を片づけてからなら行けるかもという話だったのが、ちょうど1次会が終わるぐらいに連絡がきたので2次会に場所を移した。ここで、教員になって現在市内で勤めているメンバーがいるのでまた変な盛り上がりが(笑)。2人とも道立高校の教員なので、その世界の内輪が聞けたり、他校に移った教員の話などをかなりちゃんと把握してることに妙に感心したりした。新聞で辞令を見られるというのもあるけど。
 もう少し早めにお開きになるかと思ったけど、意外と終電直前になった。次にこういう形で集まるのは来年以降のことだが、会うと次が楽しみになる集まりである。

 帰宅してとっとと風呂に入り、年賀状だけでもやっつけようと思いつつ、そういえば今日スカイAで特別再放送やってなかったっけ……と思い出した。でもなんか、見たら色々な意味でどうなるか予想がついたので(笑)本当は見ない方がいいかもなぁと思いつつも落ち着いてからテレビをつけてみた。小池が登板するところだった。
 結局、年賀状を持ち出してきて(笑)書きながら最後まで見てしまった。ベンチ前に並んだレオナインを見ると「ああ、これはただのサヨナラ勝ちじゃないんだ。普通の試合じゃないんだ」と改めて実感して、実感しちゃうともうダメだった。「近鉄バファローズの歌」を思わず一緒に口ずさみながら、ボロボロになってたりして(笑)。球場アナウンスの大野さんが写ったりとか、選手たちと握手しながら涙している裏方さんたちとか……岩本アナもちょっと泣き声になってたしさ……。ほんとはこの日、松原さんに実況やってほしかったけど、松原さんだったらもっと大変なことになっていたかもなあとも思う。
 好きな選手はいっぱいいる。でも、「オリックス・バファローズ」なる不可思議なチーム名を見ることについての違和感は、容易に消えるものではなさそうだ。あんなに将来を楽しみにしていた選手たち、これからもその妙技を見たいと思っていた選手たちなのに、申し訳ないけど。どうしたらいいのかなあ。その面だけは、未だに困りごとである。

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