いわゆる賛否両論
2005年1月20日 ですわな。上原氏。
まあ確かに逆指名で入団したのも事実である。覚悟が足りない! と言われれば確かにそれまでと言ってもいいのかもしれない。
ただ、人間変わるところは変わるしね。変わらなきゃいけない時もあるしね。人間だけじゃなくて組織も規則もですけどね。
私情だけで言えば、上原氏が巨人を出て行くとなると、今度こそ本当に巨人の試合を見る理由はなくなるのでそれはそれで一向に構いません、という気持ちではある。
とは言え今回は年俸闘争なのか本題がここ(ポスティング)なのか、上原氏の本心もそういう意味では完全には見えてこない今の状況では不明なのであまり言及できない。見えてこないのは讀賣側も一緒ではあるけど。
しかし、少々ひっかかったが、昨日書くのを忘れていた清武代表のお言葉。
「お金で選手を売るようなことはしない」
というのがそれだが、そもそも金で選手を買ってきたのは球団であって(笑)。まあ「買う」と一口に言ってもいろんな買い方があったりはするが、トレードだってある意味売買だからな。
それにしたって、ポスティング自体は選手と球団の双方が合意しなければ行われないことで、決して一方的に売り飛ばすことではないのではないかと。極端なことを言えば金銭トレードと根本は一緒。って本当に極論だけども、その選手が抜けた分をちゃんと金銭で補うことができるわけだから、それを補強や育成に充てればいいだけであって。
そういうことを思うとこの言葉にはものすごい違和感があったわけである。ただ、繰り返して言うが、上原氏の「目標」はプロ入り以来何度も聞いてきたことで疑う余地はないのだけれども、今回のこの騒動の経緯についてはまだ不可解な部分があるので、個人的にはどっちつかずの微妙な気持ちにはなっちゃっている。
ところで、昨日の「相棒」を見ていたら「リヴィエラを撃て」(高村薫)が読みたくなって、久々に引っ張り出して読み始めた。ラストシーンの空気感が、なんとなく私の中では似ている。
その後は、映画「レディ・ジョーカー」の徳重聡as合田刑事に対する違和感が本物かどうかを確かめるために(笑)「マークスの山」を読もうかなっと。肝心の「レディ・ジョーカー」は映画化にも関わらず文庫におりてくれないので未だに読んでいません。おりてくれたら速攻で買うのに。
まあ確かに逆指名で入団したのも事実である。覚悟が足りない! と言われれば確かにそれまでと言ってもいいのかもしれない。
ただ、人間変わるところは変わるしね。変わらなきゃいけない時もあるしね。人間だけじゃなくて組織も規則もですけどね。
私情だけで言えば、上原氏が巨人を出て行くとなると、今度こそ本当に巨人の試合を見る理由はなくなるのでそれはそれで一向に構いません、という気持ちではある。
とは言え今回は年俸闘争なのか本題がここ(ポスティング)なのか、上原氏の本心もそういう意味では完全には見えてこない今の状況では不明なのであまり言及できない。見えてこないのは讀賣側も一緒ではあるけど。
しかし、少々ひっかかったが、昨日書くのを忘れていた清武代表のお言葉。
「お金で選手を売るようなことはしない」
というのがそれだが、そもそも金で選手を買ってきたのは球団であって(笑)。まあ「買う」と一口に言ってもいろんな買い方があったりはするが、トレードだってある意味売買だからな。
それにしたって、ポスティング自体は選手と球団の双方が合意しなければ行われないことで、決して一方的に売り飛ばすことではないのではないかと。極端なことを言えば金銭トレードと根本は一緒。って本当に極論だけども、その選手が抜けた分をちゃんと金銭で補うことができるわけだから、それを補強や育成に充てればいいだけであって。
そういうことを思うとこの言葉にはものすごい違和感があったわけである。ただ、繰り返して言うが、上原氏の「目標」はプロ入り以来何度も聞いてきたことで疑う余地はないのだけれども、今回のこの騒動の経緯についてはまだ不可解な部分があるので、個人的にはどっちつかずの微妙な気持ちにはなっちゃっている。
ところで、昨日の「相棒」を見ていたら「リヴィエラを撃て」(高村薫)が読みたくなって、久々に引っ張り出して読み始めた。ラストシーンの空気感が、なんとなく私の中では似ている。
その後は、映画「レディ・ジョーカー」の徳重聡as合田刑事に対する違和感が本物かどうかを確かめるために(笑)「マークスの山」を読もうかなっと。肝心の「レディ・ジョーカー」は映画化にも関わらず文庫におりてくれないので未だに読んでいません。おりてくれたら速攻で買うのに。
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